児童デイサービス・アニマート江戸屋では今年に入ってから、積極的に英語を取り入れています。
子供によって指導方法は異なりますが。英語の歌を歌ったり、遊びの中の会話で英語に触れたり。
送迎時、車に乗って、シートベルトを締めたかどうか確認する際に
「Are you ready?」と聞くと
「何ね?」と意味を聞いてきます。
「準備はいい?」と聞いだよ。大丈夫なら『OK』って言ってよ!」と言うと、元気よく
「OK!」
「Let”s go!」と続く会話は続く。
子供は小さければ小さいほど、どんどん吸収します。自分がきちんと発音しないと、ネイティブな発音は聞き取れない。
遊びの中で、どんどん英語を取り入れていくと、意味がわかっているかどうかまでは不明ですが、子供達の口から英語が飛び出してきます。
勉強としてではなく、生活の中に取り入れることで楽しく、自然に記憶に残っていく。
帰りの送迎に出発する時、私が
「Have a nice weekend」と見送りしているスタッフに言うと
「言ってみたい」と積極的な子供。次々と質問してきます。
「ただいまって何て言うんだっけ?」
「I”m homeだよ」と言うと、マネして言います。
すると
「鼻がムズムズするね」
きちんと発音すると、最後のhomeは『m(ん)』と鼻に響く音。それが彼にはわかったのでビックリしました。
多動症の子は非常に興味深々でいろんなことにチャレンジしてきます。そして、その一瞬、一瞬をパッパと記憶できる力を持っている。
どんな事でもいいんです。興味を持ってくれれば。それが子供達にとって、自信につながるかもしれない。
大寒波の影響で沖縄県にも雪が降るかもしれないと天気予報で言っていますが、インフルエンザも流行る時期。しっかり手洗い、うがいをしましょう!