児童デイのあり方


児童デイのあり方

南城市は今日になって急に涼しくなってきて、昼間、ドアを開けていると、寒いぐらいでした。

夜になるとライトアップした建物も多くなり、「冬」を感じますね。

 

昨日、帰る頃になって兄弟喧嘩を始めた男の子達。

原因は

「遊びのルールを守らなかったこと」

 

障害のある子は、とても純粋な子が多い。

だから、そういった“ズル”が許せない。

 

だけど、その相手がADHDだと、相手を怒らせたことに気付かない。

 

 

今日は、子供達が到着してから始まりの会をして、すぐに昨日のお説教。

 

「自分がどんな障害を持ってるのかわかってるか?一般の高校受験をするなら、もっと周りをよく見て状況を判断しなさい。その訓練をする為にここに来てるんだよ。そうじゃなきゃ、学校に入ってから自分が辛い思いをする」

 

厳しく言ったので、神妙な顔つきで聞いていました。

 

怒った方の子供には

「社会に出れば、ルールを守らない人はたくさんいる。起こった気持ちを自分の中で処理できるようにならなきゃだめなんだ。もっともっと悪い人はいるんだよ。あんなに怒っちゃったら、収まりが付かなくなるでしょ。」

 

コクンと頭を下げて返事をしたので、本人も反省していたんでしょう。

 

そのあと、おやつを食べて、スタッフ2名も混じって、仲良くカードゲームをしていましたとさ。

受験生には、これから卒業までに、周りの状況が読めるように、人の話を聞く様に徹底した指導をしていこうとスタッフ一同、話し合ったのです。

やれやれ・・・・

 

障害は早期発見、早期支援が重要ですよ。

 

児童デイサービス・アニマート江戸屋は、そういった訓練をする場です。

ただの預り所ではありません。

 
株式会社 江戸屋
児童福祉法に基づく障がい児通所支援事業
放課後等デイサービス 児童デイサービス・アニマート江戸屋
児童デイサービス・アニマート江戸屋2号店
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