赤ちゃん検診で発達障害があるかどうかの診断をするようになってから、もう20年ぐらい経つでしょうか?
息子がまだ赤ちゃんだった頃に、当時、保健所で車のおもちゃを見せられ、画用紙の向こう側を通って反対から出ることが予想できるかどうか?という課題がありました。
「そんなのできるのか?」と思いましたが、正常な赤ちゃんなら、車が画用紙の左から入って、右から出てくると予測ができるんですね。
赤ちゃんのうちから、何のためにそういった検診があるんでしょう?
それは発達障害の早期発見、早期支援を行うためです。
障害があると診断されて、大人数の学童保育に行った場合、どうでしょうか?
その事業所によると思いますが、早期支援に当たるのか?
ただ遊んでいるだけでは支援とは言わない。
できないことを出来る様にするための支援がなければ、何のために早期に発見してるのか?
小学校の時に遊びたい放題、やりたい放題していたのに、大きくなってから、いきなり教育しようとしても、かなり難しいです。
ボーダーと言われる子供達は、障害があるところを支援して失くしていけば、障害ではなくなる。
児童デイサービス・アニマート江戸屋の定員は10名です。
ひとりひとりの細かい支援をするのには、それでも多いぐらいです。
私達は子供達のレベルアップを目指して行きます。
南城市大里字稲嶺57(県道77号線沿いです)