発達障害と診断された子供達の将来


発達障害と診断された子供達の将来

本日、1月12日で沖縄県高等支援学校の入学試験が終わりました。

当事業所からも、うるま市の高等支援学校を受験した生徒がいますが、明日、来て、どんな様子か?

 

高等支援学校は、主に軽度の知的障害の子供達の為の学校です。

IQ51~70ということになります。

入学試験の学科試験も、数学では分数や時計の計算。国語では文章読解など、かなり難しくなっています。

高等支援学校に入学できれば、就労の為の訓練が徹底的に行われ、就職率もかなり高いと聞いています。

では、知的障害ではない、広汎性発達障害の子供達はどうなるのか?

特別支援学校から障がい者枠での就職ができればいいですが、これが一般校からの就職となると障がい者枠の就職先があるのかどうか?

話は変わりますが、障がい者年金には、

生まれつきの障害で20歳前に医療機関で障害の診断を受けている場合、20歳から障がい者年金が受給できます。(条件あり)(医療機関限定)

例えば、A型、B型就労支援所などの施設に通うことになっても、この年金を受け取れれば、ある程度の収入が貰える。(20歳以降)

問題なのは、子供の障害を受け入れできなくて、病院に受診しないまま20歳を超えてしまった場合、20歳から年金を受給することはできません。

やはり心配なのは、子供達が就労できるかどうか?

20歳前に医師による診断を受けることをお勧めしておきます。

 
株式会社 江戸屋
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