画像は南風原にある某小学校です。(7/8)
下校時間になると、一年生がドドーッと出て来て、大きな木に登り始めます。
子供達は虫とりアミを持ち、どんどん高い所まで登って行く。
夏。セミの季節。
木にはたくさんのセミが居て、子供達はセミ取りに夢中。
いつもは次のお迎えもあるため、すぐに連れて帰りますが、クラスのお友達と一緒に遊びたいのだろうと、しばらく様子を見ていました。
下校後、担任の先生が下駄箱まで来ることもなく、この大きな木に登っている子供達の様子を見る先生も一人も居ない状態。
「これでいいんだろうか?」
ちょうどヘルパーの先生が出てきたので、聞いてみました。
「一年生があんなに高い所まで登ってますが、木登りは禁止していないんですか?」
するとヘルパーの先生は
「こないだ落ちた子がいたので、気を付けて~と言ってます」と、校舎に入って行きました。
驚きました。落ちた子が居ても、誰も見守りもしないんですね。
もしも、3~5mの高さから落ちて頭を打ったらと考えると怖くなります。