学校生活では周囲に障害のあることを理解してもうらうことで他の児童、生徒との関わりがスムーズになることはあります。
ただ、子供達は成長する中で
「何であの子だけ?」と疑問に思うのは仕方ありません。
進級や進学するたびに学校の先生やクラスメイトに理解してもらえるように保護者が働きかけることができればいいですが、それをしたことで他の保護者からクレーマーと見られたという事例をお聞きしています。
障害を理解してもらうことは重要ですが、少しでも周囲の児童・生徒とのトラブルがないように教えていくことも大切だと考えています。
子供達は年上の子に対してだけでなく、私たち大人に対しても
「こいつ」、「あんた」、「オマエ」などの言葉が出てきます。
障害のある子供は勝負にこだわるところがあり、何がなんでも一番じゃなきゃ気が済まない子もいます。
放課後等デイサービスは
社会に出る準備。子供達を支援する場所。
決して、好きなようにしてていいよという場所ではありません。
子供が困らない様に常識を教えていく必要があります。