8月19日金曜日は、糸満市にある琉球ガラス村に行って来ました。
みんな約束事を、しっかり守り、安全にグラス作りをすることができました。
女児:「学校に持って行くのはやめた方がいいよね?」
指導員:「何で?提出物として出してもいいんじゃない?」
女児:「だって、割られちゃうよ」
男児:「割れるの?」
こんな会話から、大事に扱わないと壊れてしまうということを学習します。
子供達の療育に一番大切なことは、手先の訓練でも学習でもなく、日常の会話だと感じます。
「何で?」「どうして?」の会話で、大人にとっては当たり前のことを学んでいきます。
そして、大人の出した答えを、子供達はしっかり心に刻んでいくんです。
グラスは作成から3日後に届くそうで、子供達はそれぞれ自分で作ったグラスを持ち帰ることを、とても楽しみにしています。