障害のある子には、聴覚や視覚に敏感な子も多く、移転を機に室内の環境を整えました。
カラフルな色を控えてシンプルに
以前より、
「幼稚園ではないので、幼稚な飾りつけはしないで」と言ってきましたが、年数が経つにつれ、室内にゴチャゴチャした貼り紙が多くなっていました。
アニマートの決まり事やルールはとても多く、掲示することが、わかりやすいと考えていましたが、ずっと貼りっぱなしでは家具の一部になっていました。
必要な時に必要な物だけ掲示する。
フロアマットもグリーンとアイボリーの2色セットだったので、色別にハッキリ分けて敷きました。色分けした事で、
「帰りの会はグリーンに集まる」と指示をすることで、子供達への指示が入りやすくなりました。