デジカメ持って撮影会へ


デジカメ持って撮影会へ

寄付して頂いたデジカメを持って、子供達は南城市内にある、おきなわワールド、王国村へ。

一人一台ずつ、くじ引きで使うカメラを決めて、撮影の仕方を説明してから出発。

おきなわワールドは観光客で一杯でした。

障がい児支援事業所だと、付き添いスタッフは無料などの割引があります。

子供達は、思い思いの場所で好きな様に写真を撮りました。

カメラの使い方も、あっという間に覚えて、撮った写真の確認もしていましたよ。

おもちゃやゲームを買い与えるよりも、カメラなど本物を与える方が、ずっと良いと思います。

「ゲームばかりしている」と言う保護者の声をよく聞きますが、それは、そういった環境を作っている方が良くないのでは?

アニマート江戸屋でも、テレビゲームは導入しています。

それは、子供社会にゲームは当たり前の世の中。ゲームが上手くなる為ではなく、友達と一緒にゲームをする為のルールを学ばせることが目的です。

その為、アニマート江戸屋では、遊びの中でも徐々にハードルを上げて行きます。

夏休みは午後12:30から3:30までが交代しながらゲームの時間としていましたが、夏休みが終わった現在は、

「1回のゲームは15分で終了。全員交代。交代する人がいなければ15分お休み。」としています。

「え~、なんで~?」と最初は文句も出ますが、子供達にとって、ハッキリしたルールを作ることは、行動する目安になります。そういった環境を作ってあげることで、子供達は、よく時計を見るようになりました。一年生も時計が読めるようになって、

「30分までは、あと〇〇分だ!」と行動も早くなり、宿題や学習もテキパキとこなすようになっています。

余談ですが、私の息子も小学生の時に

「中学生になったら、勉強が何よりも大事。大学に合格するまでは、ゲームは無し」とゲーム機を袋に入れて、ヒモでグルグル巻きにして封印しました。環境を作るのは保護者です。

遊びの中から学ぶことができる物を選んで頂きたいと思います。

撮影した写真は、次の祝日営業日(22日)にみんなで確認して、南城市のコンテストに応募する写真を選びたいと思います。

デジカメの寄付を頂いた方々に感謝!

おきなわワールドでは、最後に白い蛇と一緒に撮影してきました。みんな、キャーキャー言って、とても楽しそうでした。

 
株式会社 江戸屋
児童福祉法に基づく障がい児通所支援事業
放課後等デイサービス 児童デイサービス・アニマート江戸屋
児童デイサービス・アニマート江戸屋2号店
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(夏休み、冬休み等はAM9:30~PM16:30)