南城市に児童デイサービス・アニマート江戸屋がオープンして3ヶ月。
子供達の行動を見ていると、注意してもやめられない行動が多々あります。
人の身体に触る
人を叩く
トイレで本を読む
抱きつく
してはいけない事をイラストにしてカードを作りました。
客観的に見て、認識させるのが目的です。
例えば、普段、自分が暮らしている家の室内の写真を撮ると、
「なんて、散らかってるんだろう!」と驚くことがあります。
見方を変えることで、まったく違ってみえるのです。
今日、試しにイラストを描いたカードをひとりの子供に見せてみました。
「これはやってもいいこと?悪いこと?」
「ダメ。バツ」
言葉で説明して理解するのは左脳ですが、絵を見て視覚的に理解するのは右脳を使います。
障害のある子供は右脳が優位だと言われています。
こういった絵カードは、いろんなことに使える方法です。
絵カードの内容をもっと増やしていこうと思います。