先週、ある沖縄県の障がい児者を持つ親の団体の代表とお会いしました。
全国的に活動され、南城市の障害を持つ子供の親御さんも会員になっているそうで、当社、児童デイサービス・アニマート江戸屋のチラシを置いて頂きました。
代表の方は障害のあるお子さんをお持ちで、以前は児童デイサービス(放課後等デイサービス)のようなサービスはなくて、苦労されたようです。(既に成人しています)
かなり長い時間、お話させて頂きましたが、お子さんが、思春期を迎えた頃に自殺行為をしたとお聞きしました。
とても悲しい話でした。
学校、特に一般の学校の特別支援クラスに居る生徒は学校でかなりのストレスを受けています。
想像できますよね?
友達がいない。他の生徒からからかわれる。
学校の先生でも、なかなか理解してくれない。
自分が周りの人と違うことに悩む。
「障がい児」という診断を受けたことで悩む。
「放課後等デイサービスは小さい子供の為にある」
そういう意見を聞きました。
でも、中高生の障がい児にはそれなりの悩みがあるんです。
この時期、何よりも必要なことは、
「自分を認めてくれる誰かが居ること」だと思います。
私達は常にその役目を果たしたいと思っています。
子供達の表情が変わってくることが、何よりも嬉しく思います。