3日間のブレインジム研修が修了しました。長かった!
エクササイズだけかと思っていましたが、脳機能から始まり、発達障害の子供達の困難がココにあったのかと再確認できました。
ブレインジムは左右脳の統合を目的としたプログラム。アメリカのポール・デニソン博士が考案したエクササイズです。
アメリカでは他に、ロバート・デニロ医師も、発達障害の原因は、左右脳のバランスの乱れが原因と著しています。脳自体が破損したりしているわけではなく、脳の繋がりを指摘しています。
二人のプログラムの違いを、よく理解して、子供に合わせて行う必要があります。
ブレインジムを行う為には、ある程度、指示通り動ける子供が条件です。何故なら、“人の身体に触らない”からです。
ブレインジム研修でご一緒した女性は東京の教員をしておられる方でしたが、東京では、通級教室に沢山の子供がいる為、教員が足りない様で、いくつかの学校を順番に回って通級教室を開いていると聞きました。沖縄(南城市)とは違って、東京は進んでますね。