障がい児の為の性教育講座

祝日の今日、子供達のお昼にマクドナルドのハンバーガーを御馳走しました。

でも、タダでは御馳走しませんよ！

自分で注文し、自分でお金を払う。そしてレシートをしっかり提出させる。

前もって、メニューは決めていましたが、いざレジの前に立つと、

「俺、チーズバーガー」と独り言の様に言う。結局、スタッフが改めて注文するという。

ありゃりゃ～、これではダメですね。

きちんと練習した様に注文ができた子もいましたが、やはり低学年は難しいのか？

これは、また次回のランチで練習し直しです。次は1人でできる様に、スタッフは、もっと離れて見守るようにさせます。

そして、わたくしボスは、午後からは、障がい児の為の性教育講座に参加。

表立ってニュースにはならないが、集団いじめの被害者である男児に、強制的に、障害のある低学年の女児と性行為をさせるという事件が、多いそうです。しかも、小学生に多いと。そうなると被害者である男児が加害者になってしまう。

こういった児童の性虐待を助長するのは、やはりネット。クリック一つでエロ動画が、ドドーンと画面に映し出されてしまう。それを見た、まだ性の事について何も知らない児童は、興味津々。

「実際の行為を見てみたい」と思うことで、自分はしないけど、誰かにやらせるという、いじめが多く起きているという話でした。

これは、わたくし個人的な意見ですが、性教育は子供が性について余計な情報が入る前に行う必要があると考えています。自分の子供にも、小学校低学年のうちに、真面目に性の話をした記憶があります。

今日の講習で、何冊か書籍を購入してきたので、内容をまとめて、利用者の子供達にも性教育をしたいと思います。

ある地域で性教育に性器の付いた男女の人形を使った際、教育委員会から不適切と、その人形を取り上げられてしまったケースがあり、最高裁では、性教育を行っていた団体に、人形を返還命令が出たそうです。

私も、友達同士の間違った性の情報で、知識をつけるより、大人がしっかりと説明する必要性はあると思います。