長かった夏休みも終わり、南城市の学校は始業しました。
夏休みに大きく成長したと思われる子供達。更なる進化を求める為に帰りの会では
「空気を読みなさい」と話をしました。
気遣い。心配り。
周りに迷惑をかけていないか?今、自分が何をすべきか?を考えなさいと。
勉強している子がいるのに、大音量で音楽をかけたり、大声を出したり。
おやつを食べている子がいるのにボール投げをしたり。
状況を考えず、自分の言いたい事を延々と話したり。
帰る時間。送迎に出発するのに、いつまでも帰りの支度をしなかったり。
予定の時間に迎えに行っても、まったく予定が違っていたり。
発達障害、アスペルガー症候群、ADHDなど、
「空気を読めない」という障害は、よく聞くことですが、少しでも周りのことを考えることを覚えてくれたら、子供達は責められることも少なくなり、もっと生きやすくなると思います。
画像はルーレットで遊んでいるところです。
賭け事の怖さを知り、掛け算を覚えましょう。