今日の児童デイサービス・アニマート江戸屋は夏休み中の子供達でいっぱい。
受給者証がまだ出ていない体験の子を含め、みんな夏休みの宿題をしています、本当に一生懸命勉強しています。
わからない時は指導員が教えますが、医学部生のえばっちは、まだまだ若いので、教えるのが上手ではないな~。
子供が理解できないのは、教える側の説明が悪い。
【問題】
10000の100少ない数はいくつ?
えばっちの説明はこうでした。
「1000は100×10。だからいくつ?」
「・・・・・・」
隣で見ていて、理解できていないのがわかりました。
わからない子には、1000はどこから出て来たんだろう?と思ったんじゃないでしょうか。問題の中に
「10000」と「100」という数字しか出てないんだから。
だから、
「10000は、1000が10個ってこと。1000は100が10個ってことだよね。問題には『100少ない』って書いてあるから、1000の中から100取るといくつ残る?他の9個の1000は何もしなくていいから、そのまま残ってるね。だから9000といくつになる?」と絵に描いて見せる。
これで答えはわかりました。
「わかってるだろう」は禁物です!