最近、連絡帳に記入する文字が、かなり乱れているボスです。
連日、満員状態の為、帰りの会が終わるまでに全員の連絡帳を書かかなければいけないので、大慌てで書いています。
今週になってから、集団活動の欄に書かれた
「クイズ」
初めて行った日には
「小学校受験問題」と記載しました。
これらの問題は、勉強とは違い、子供達が楽しんでできる事。勿論、できない子もいますが、何か発見するだけでもいいと思います。
今日は、
「クイズ~お話の記憶」と記載しましたが、短いお話を読み、内容について質問するというクイズでした。
お話を読む前に、
「お話の後、質問するから、よ~く聞いていてよ」と言うと、皆、シーンと静まり返り、真剣な表情で聞いていました。
お話の後の質問でも、普段、聞いていないADHDの子も、手を挙げて質問に答えていました。
小学校受験問題は、学習の元となる基礎の基礎。実際は幼稚園児向きですが、頭の体操に楽しんでできる問題ばかりです。
4,5歳から受験勉強をしてきた息子は上の画像の問題がわかりませんでした。泣きながら勉強していたので、嫌な思い出は記憶の中から消してしまったのかな?
利用者の子供達には、一日に数問だけ楽しんで、やっていきたいと思います。
画像の問題の答えはAです。
バスのドアが向こう側にあるという事、左に進んでいるのです。